【写真初心者おすすめ本】日本写真史 島原学

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写真を趣味にするなら、写真の歴史も学ぼう!

本格的に写真を始めるなら
写真にまつわる歴史に触れてみませんか?

今回紹介する書籍は
島原学さんの書いた「日本写真史」という本です。
表紙を見るとお堅い解説書っぽいですが、読みやすく面白い本です。
電子書籍版もあります。

僕がこの本を読んでよかったところ

①内容がとてもドラマチックで読み物として面白い
②報道、風景、芸術、人物等ジャンルを問わず日本を代表する写真家が紹介されている。
③写真に関する雑誌やグループ等も紹介されてます。
④難しい表現が使われていないので、文章が読みやすい。

幕末維新から戦前と戦後、そして高度成長期、下巻では安定成長期から3・11後まで
歴史に呼応するように写真の技術と表現が変化。
そこには写真のジャンルに関係なく時代の世相や流行に敏感に反応しながら写真文化が形成されてきたことが理解できました。

戦争による表現が制限されていた時代の写真家の苦悩、学生運動や環境問題に対する写真家の取り組み、写真雑誌が多数創刊される中での広告写真の発展、いわゆる「ヘアー解禁」にまつわるお話等。

政治的、業界的なものだけでなく、大衆的な歴史とも写真は深くかかわっていきます。

過去を知ることで表現の幅が広がる

この本の中では写真家の表現についても簡単ですがわかりやすく解説されています。
西洋絵画のような写真の撮影
被写体のディティールを克明にかつ客観的に撮影する写真家。
逆に、ブレ・ボケ・荒れた写真で撮影者の心理面をも写し込もうとする写真家。
冒険をしながら地球と人類の美しさを捉える写真家

さまざまな写真家の表現と生きざまも感じ取ることができます。
写真の歴史を眺めてみると、表現の方法が出尽くしたかなぁ。と感じてしまいますが、
だからこそ、日々の撮影に関するアイデアやプランが違ったものになって楽しくなると思います。

名作は色あせない

歴史は過去のことですが、ここで紹介されている写真家の作品は色褪せることなく、これからもたくさんの人を感動させることでしょう。

例えば先日、昭和の時代から活躍されている森山大道さんの写真展に行ってきました。
世界的に評価の高い日本写真界のレジェンド、ご存じでしたか?

会場は渋谷パルコの「ほぼ日曜日」。
「日刊イトイ新聞」が運営するギャラリーです。

タイトルはずばり、「はじめての森山大道」
https://www.1101.com/daido-moriyama/index.html


ご覧になるとわかりますが、写真の力に圧倒されます。
そして、作品や紹介されている作家の言葉がカッコイイです。
名作は色褪せない。
2021年6月25日まで会期が延長されたとのことなので、興味のある方はぜひ。

入場記念にもらえた森山大道フィルム風しおりです。

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