サルサの楽曲に見る【起承転結】

サルサの音楽について

サルサダンスを踊るときに、どこまで曲を聴いて踊っていますか?音楽を聴き感じたことを踊りに表現できるといいのですが、最初はそんな余裕もなく、曲のはじめから終わりまで、手当たり次第に覚えているテクニックを披露しているだけのリーダーさんも初心者の中は多いのではないでしょうか?
サルサの曲の聴き方として、まずは、クラべス(拍子木のような木製の楽器)やコンガ(縦長のタイコ)等、主にパーカッションの奏でるリズムを聞いてタイミングを合わせる。そしてサルサの曲の構成を理解して全体的な流れをつかむのがよいと思います。そして、一般的なサルサの楽曲にはだいたい決まった流れがあります。わかり易く言えば、作文でいう起承転結でしょうか?今回はサルサの楽曲構成をダンサーの視点でご紹介したいと思います。

イントロ

曲のイントロは「起」にあたる部分でしょうか?ダンサー視点からの注意点としてはイントロで「パーカッション」の音が入っていないときはサルサステップをすぐに踏み始めない方がいいでしょう。例えばゆったりとしたメロディーだけのイントロの時に軽快なサルサステップはあまり似合わないでしょう。まずはゆっくりお互いの体を揺らすようにして過ごす等してパーカッションが入るまで焦らずに待ちましょう。また普通はイントロが鳴り始めてからパートナーを誘いはじめますが、曲が進んでも急がないで全体を見まわしてフロアの空いているところまで進み、ゆっくりと踊り始めてください。

歌の部分

歌の部分も他ジャンルの楽曲と同じです。AメロとかBメロとか、普通に歌が繰り広げられますが、まだじっくり聴かせる部分なので例えばボーカルも丁寧な歌い方をしていることが多いです。
ですので、ダンサー側もまだこの部分は難しテクニックはあまり使わず、初対面のダンサー同志であれば特にベーシックなテクニックを中心に滑らかな動きを意識して踊るとよいでしょう。

モントゥーノと間奏

イントロ+歌のパートが終わってからコーラスとボーカルの掛け合い、 コール&レスポンス がはじまります、このセクションをモントゥーノと呼びます。
サルサの曲が一番盛り上がる部分といってもいいでしょう。
様々なパーカッションが勢いよくリズムを刻み、ボーカルの歌い方も、シャウトやビブラートを入れる等より感情的な歌い方になってきます。モントゥーノと間奏が繰り返されてエンディングに入って行きます。

踊りに関してですが、例えば初対面のダンサー同志で踊っていたとしてもこの部分までくると大体お互いの個性やダンスレベルがわかってくるので、それに合わせた内容でいろいろなテクニックを織り交ぜて盛り上げていきます。但し、派手なことするという意味ではないですよ。
気持ちは盛り上げながら丁寧なリード&フォローで踊りましょう。

また、モントゥーノが始まったら目安として音楽の後半にはいってることが考えられます。ということはこの時に誘って踊り始めると曲がすぐ終わってしまうかもしれないということが予想できます。そういった経験ありませんか?曲の後半だって予想がつくと「次の曲で誘う」という判断もできますよね。

エンディング

エンディング!「ジャカジャンッ」と切れよく終わるのか、もくは「ジャーーーン」と伸ばした音で終わるのか、はたまた「ジャーーーン!ジャカジャン」と組み合わせなのか、時々フェードアウトで終わる曲もあるし、初見の曲なら特に予想が難しい部分ですね。最後の音に合わせて踊りながら最後のポーズが決まるとカッコイイんですけどね。
でもタイミングが合わせられなくても笑顔で踊れるといいですね。

まとめ

典型的なサルサの楽曲であれば、だいたい上記のような構成で音楽が展開されていきます。もちろん、この通りでない曲もあります。また、ラテンジャズの曲は全然構成が違うものもありそういった曲も時々パーティでかかるのでご注意ください。
音楽的にはもっと細かく説明すべきですが、大体イントロ→歌→モントゥーノと間奏の繰り返し→エンディング。というのを知っていると、実際に踊るときに全体的な流れや時間配分を予想することができます。お家や電車の中でサルサの曲を聴くときは楽曲構成を意識しながら聞いてみてください。今回はざっくりした説明でしたので、興味のある方がラテン音楽の資料やウェブサイトも調べてみてくださいね。

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