サルサダンスのスタイル

サルサダンス解説
横浜クリフサイドでのサルサパーティ

サルサダンスにはいろいろなスタイルが存在します。 初心者にとっては、どのスタイルを学べばいいか悩むところですね。 ダンススタイルの種類として 
【ロサンゼルスOn1スタイル】 【ニューヨークOn2スタイル】 【キューバンスタイル】 の3種類がよく取り上げられますが、実はそれ以外にも【コロンビア・カリスタイル】、【On3スタイル】、【On5スタイル】等さまざまな種類があります。 

それぞれのスタイルに関する技術的な解説はこのブログでも紹介する予定ですが、初心者の方がダンススタイルを選ぶときは見た目「カッコイイな!」と思うものをチョイスすればいいと思います。今回はサルサダンススタイルの選び方です。 

On1サルサ vs On2サルサ

On1&On2ダンサーの共演
バヤサトー&YUKO AKIBA &NAO&MASA&Aya&Kita

サルサダンスのことを検索して調べていくとよく出てくるキーワードですね。
オン1、オン2というのはステップのタイミングをさします。
サルサダンスのステップは8拍をひとくくりにして前後(または左右の場合もあります)に行ったり来たりします。
ステップのリズムは
「クイック、クイック、スロー、クイック、クイック、スロー」つまり
クイックは1拍で1歩、スローは2拍で1歩のステップを踏むので
8拍の中で合計6歩のステップを踏むことになります。

そして足の運び方の順番(リーダーパートの場合)
LA-On 1は「1左前、2右その場、3-4左後、5右後、6左その場、7-8右前」
NY-On 2は「1左後、2右後、3-4左その場、5右前、6左前、7-8右その場」
となります。※ダンサーによって歩幅に差があるので表現が変わることもあります。
前から後ろに折り返す足、または、後ろから前に折り返す足が
LA-On 1の場合はカウント1と5。NY-On 2の場合はカウント2と6になります。
音楽ベースでは1バー=4カウントなので、
1,2,3,4,5,6,7,8は1,2,3,4,1,2,3,4,と数えていくので、
On1はカウント1でブレイク足、On2はカウント2でブレイク足を踏むことになります。

さて、この折り返しのブレイク足は動き的には他のタイミングのステップよりも少しだけ強く蹴り返す動きのステップになるので踊りの中でアクセントになり易いステップと言えます。
アクセントがカウント1つまり「表拍」にアクセントを入れやすいのがLA-On 1、カウント2つまり「裏拍」に乗せやすいのがNY-On 2スタイルの特徴です。

見てみよう、動いてみよう

サルサは一期一会

さて、上記の説明ややこしいですよね。書いてるほうもややこしいと思っています(-_-;)
でも、実際にサルサを踊るときは1234、、、とカウントだけではなくて、
本来はラテンパーカッションのリズムパターンを聞いてタイミングを取り、ダンスのノリを表現していくのが理想です。主に打楽器が刻む「ツクパクツクトト」とか「コンキンコンキキコンキキコンキキ」とかサルサの中のリズムパーターンが感じ取れるようになると、さらに心地よく踊ることが出来ます。でもそこまで行くにはもちろん、時間と少しの努力が必要なのです。
また、ステップのタイミングだけでなく、部分的には体の使い方もダンススタイルによって異なります。これらは理論的に音や動きを理解して練習する必要があります。それは、語学学習の「文法」や楽器を習うときに「音楽理論」も勉強するのと同じことでしょう。
例えば、何か楽器を習うときに音楽理論をしっかり理解してから!と思うと大変ですよね。まずは、理屈抜きにドレミファソラシドを弾いてみて、とりあえずキラキラ星は弾けるかな?みたいなことからスタートして、ゆっくり技術と理論を身につける。ダンスも同様だと筆者は思っています。

上級者ほど失敗を楽しむ?

さて、音楽やダンスについての理論を身に着けることでさらに心地よく踊れるのですが、初心者の方はあまり深く考えないで、気楽に楽しみましょう!そう、サルサはクラブ(パーティ)ダンスなのです。相手や周りに迷惑をかけない程度の失敗なら、間違ってもいいんです。
むしろ上級者はペアで踊っているとき、右回りのリードをかけたのに相手が左回りしたら!?お互い笑ってまた踊り始めます。間違いや失敗を怖がらないで楽しく踊りましょう。

サルサダンスのスタイル選びは見た目で決める

キューバのシャツ「グアヤベラ」を着て

今回の本題、サルサダンススタイルの決め方としては、見た目カッコイイな~!と思う人のスタイルを選べばいいと思います。
先に友達が踊っていてその踊りがカッコイイなと思ったら友達と一緒のスタイルを選びましょう。
または、いくつかのレッスンに行ってみて気に入った先生のスタイルを学ぶという方法もあります。サルサを題材にした映画やYOUTUBEの動画等を見て、好きなダンサーが見つかったら同じスタイルを習うというのもおススメですがその場合映像見ただけではどのスタイルかわからないこともあるので、踊れる方に見てもらって判断する必要がありますね。
どちらにしても、自分がカッコイイと思う、または憧れるダンサーがいると理屈抜きにそのスタイルを愛着を持って長く踊り続けることが出来ると思います。

周りのウワサに振り回されないで

サルサダンスのスタイルにも流行がありますが、それに関しての行き過ぎた話も時々聞きます。
AよりBの方が流行っているからAはやめてBに替えたほうがいいよとか、上手なダンサーはみんなCのスタイルを踊っているよとか、生徒さん同士の会話でよくある話です。
また、Bのスタイルは乱暴でCのスタイルの方が気持ちいからCがいいとか、習い始めてから時にはいろいろな噂を聞くこともあるかと思いますが、こういった話はあまり気にしないほうがよいでしょう。
乱暴とか心地いいのはスタイルよりも「踊る人」の問題だったりします。
もしこういった噂で悩むことがあれば、信頼できるダンサー、友達に相談しましょう。

まとめ

ラブサルサフェスティバルより
ダンススタイル関係なくサルサダンサーとミュージシャンが集まってイベントを企画開催しました。

サルサダンスはその踊りに自由性を持ちながら発展してきたので、地域や音楽の捉え方等の違いによってさまざまなスタイルが存在します。でも、心配しないで下さい!スタイルが違っているから踊れない、なんてことはありません。
スタイルは言葉で言うと「方言」みたいなものでしょうか?例えば東京の人と大阪の人が言葉のスタイル(方言)に関係なく楽しく会話が出来るように、スタイルが違っていてもお互いの気持ちが通じていれば、気持ちよくサルサを踊ることが出来ます。
また、サルサダンスは十人十色!踊る人それぞれに、それぞれのSALSAがあります。
みんな違うから、サルサダンスは楽しいのだと筆者は考えています。

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